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2026.03.04

「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」で岡田隆平氏が最優秀賞(BEC賞)を受賞

「Science Tokyo Innovation Day」に300名超が参加、医工連携による医療イノベーション創出


HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day 表彰式の様子

2026年1月27日、Bio Engineering Capital株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:島原佑基、以下「BEC」)は、東京科学大学医療イノベーション機構と共催で医療イノベーションイベント「ScienceTokyo Innovation Day」を開催いたしました。

本イベントには300名を超える事前登録があり、医療・アカデミア・企業・投資家など多様なステークホルダーが参加しました。研究成果の社会実装を目指すピッチイベント「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」を中心に、医療機器フォーラム、革新的企業技術シーズ展示会も同時開催され、終日活発な議論が行われました。

開会にあたり、東京科学大学 学長 田中 雄二郎氏より、統合後の新大学としての医工共創ビジョンと、社会実装を見据えたエコシステム形成への期待が述べられました。

「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」について

本イベントのメインプログラムとして実施された「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」では、3ヶ月の短期集中型メンタリングプログラムを経た6チームが登壇しました。BECは、市場性、法規制対応戦略、事業性設計、競合優位性の整理、ピッチブラッシュアップまでを含むオーダーメイド型の伴走支援を実施し、研究成果の社会実装に向けた具体化を支援してまいりました。

登壇プロジェクトは以下の通りです。

川越 雄太氏(WireTech株式会社)

川越 雄太氏(WireTech株式会社)

薬剤耐性PCOS患者向け卵巣刺激デバイスの開発
投薬と体外受精の間に新たな選択肢を創出する外来完結型デバイスを提案

岡田 隆平氏(東京科学大学)

岡田 隆平氏(東京科学大学)

次世代光免疫療法のためのダイナミックプロジェクション硬性鏡の開発
三次元画像取得と腫瘍認識AIを組み合わせ、腫瘍形状に応じた動的光照射を可能にする技術を提示

石橋 直也氏(帝人ファーマ株式会社)

石橋 直也氏(帝人ファーマ株式会社)

慢性咳嗽に対する在宅レーザー治療器の開発
神経線維抑制メカニズムに基づく低出力レーザー治療を提案

水野 優氏(国立がん研究センター東病院)

水野 優氏(国立がん研究センター東病院)

内科で使用可能な小型AI眼底スクリーニングデバイスの開発
散瞳不要・動画取得型の独自光学系とAI診断支援により、失明予防のための早期診断アクセス拡大を目指す

大森 浩子氏(東京科学大学)

大森 浩子氏(東京科学大学)

歯ぎしり検知・生活改善支援デバイスの開発
咬合圧および咬筋活動を同時測定し、データ駆動型歯科診療の実現を目指す

藤原 立樹氏(東京科学大学)

藤原 立樹氏(東京科学大学)

AIによるワーファリン投与量最適化システムの開発
長期管理が必要なワーファリン療法に対し、機械学習モデルを用いた内服量調整支援を提案

受賞一覧

本年度の「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」では、審査の結果、以下の通り各賞が授与されました。

受賞一覧
  • 【最優秀賞(BEC賞)】
    次世代光免疫療法のためのダイナミックプロジェクション硬性鏡の開発
    岡田隆平氏(東京科学大学)
  • 【さくらインターネット賞】
    AIによるワーファリン投与量最適化システムの開発
    藤原立樹氏(東京科学大学)
  • 【CHCP賞】
    内科で使用可能な小型AI眼底スクリーニングデバイスの開発
    水野優氏(国立がん研究センター東病院)
  • 【マーソ賞】
    慢性咳嗽に対する在宅レーザー治療器の開発
    石橋 直也氏(帝人ファーマ株式会社)

特別講演

特別講演(岡本 将輝氏)

Boston Medical Sciences株式会社 代表取締役CEO 岡本 将輝氏が登壇し、大腸がんに対する完全無下剤バーチャル内視鏡検査システムの開発事例を紹介しました。講演では、研究成果を社会実装へと昇華させるための「スタートアップ思考」や、科学・現場・制度・経済を横断するハイブリッドな視点の重要性が語られました。

企業技術シーズ展示

企業技術シーズ展示の様子

会場では15社が出展し、医療機器、精密加工技術、AI関連技術などが展示されました。ブースエリアでは研究者・企業間で具体的な連携に向けた議論が行われ、活発なネットワーキングが展開されました。

BECは今後も、生命を探究しエンジニアリングする起業家・研究者とともに、医療・ヘルスケア分野におけるイノベーション創出と社会実装を推進してまいります。医工共創のエコシステムを促進し、人類の健康で持続可能な未来の実現に貢献してまいります。

Bio Engineering Capital株式会社
代表者:島原 佑基
本社:東京都中央区日本橋室町3-2-1 日本橋室町三井タワー7F
設立:2023年11月
事業内容:医療AI/再生医療分野を中心としたスタートアップへの投資・支援、起業エコシステムの構築
URL:https://bioengineering.capital/
【問い合わせ先】
Bio Engineering Capital株式会社 広報担当
Email:pr@bioengineering.capital

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